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AGAは遺伝が関係しているって本当?

2019年12月10日
鏡を見て髪を心配する男性

AGAは成人男性に多いと言われている薄毛です。薄毛の状態は日を追うごとに進行するのが特徴で、治療をせずに放置してしまうと頭頂部や前頭部の毛髪はすべて抜けてしまう、残るのは後頭部や側頭部だけになる、このような特徴もあります。早めに治療を受けることが脱毛症とさよならをするポイントです。AGAは遺伝や生活習慣など様々な要因で発症するのが特徴、成人男性の20代から69歳までの男性3人に1人の割合で発症するとも言います。

若年性脱毛症もAGAに分類が行われることがあるのですが、若年性脱毛症は10代から30代にかけての比較的若い男性に生じるもので、若ハゲなどとも言います。10代から30代にかけての人は、本来若ハゲになることがない薄毛になることがない年齢ではあるのですが、最近は若い世代の男性も若ハゲで悩む人が増えています。また、男性だけでなく若年性脱毛症は女性に多く起きている、従来薄毛と聞くと男性のハゲが一般的でしたが、若年性脱毛症などを含めて女性にも薄毛の症状が起きるようになったのです。

40代から50代にかけての薄毛を壮年性脱毛症と呼びますが、AGAは若年性脱毛症や壮年性脱毛症なども含まれるもので、呼び方そのものは異なりますが遺伝による薄毛であること、体内酵素の5αリダクターゼが要因しているなどの特徴を持ちます。5αリダクターゼは誰もが体内にある酵素ですが、量は個人差があるので様々、遺伝子の影響でこの酵素量が多いとAGAの薄毛を引き起こすとも言われており、&ロゲンレセプターの遺伝子検査が行われます。薄毛になる原因は様々なことが関係しているのですが、AGAでは遺伝子および5αリダクターゼによるものだと言われており、薄毛の症状がどのようなものであるのかは遺伝子検査を受けることで明確です。

&ロゲンレセプターは&ロゲン受容体と呼ぶもので、遺伝子は6個のエクソンから構成されていると言います。5個のエクソンの中でも第1エクソンに存在しているCAGやGGCの繰り返し回数は個人差があると言われています。AR蛋白はAR遺伝子を鋳型にして合成が行われるのが特徴ですが、この時CAGおよびGGCの繰り返し回数が少ない場合AR蛋白の合成効率が高くなると言われているのです。AR蛋白の合成効率が高くなると細胞の中にはAR分子が多数出てくるようになり、AR分子が多数できることで&ロゲンレセプターをよく受け取るため、この作用を受けやすくしてしまうメカニズムがあるようです。

AGAを発症し易い理由の中には、これらの細胞組織がヒドロテストステロンと呼ぶDHTの作用を受けやすくしているためです。そのためCAGやGGCの繰り返し数が、AGAの発症や薄毛の進行に深く関係しているのです。尚自分の薄毛がAGAによるものであるのか否かは、&ロゲンレセプターの遺伝子権を受けることで薄毛の原因を把握することができるようになります。