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頭皮がかゆい原因はどのようなものがある?

2020年01月13日

頭皮のかゆみの原因には、フケ・乾癬・シラミ・毛包炎・毛染め剤のアレルギー・湿疹・苔癬・神経皮膚炎・脱毛症・汗、この10種類が主なものだと言われています。上着の肩部分に白いカスのようなものが散らばっている、これは頭からフケがでている可能性が高いもので、頭皮のかゆみの中でも最も一般的なものがフケによる症状です。白いかすは脂漏性皮膚炎で生じるもので、赤みや乾燥、はげ落ちやかゆみが組み合わさって起きるのが特徴です。遺伝的な素因もありますが、真菌や酵母成分のために免疫系の活性化が行われているなどの原因が多いと言われており、フケが生じると洗髪に問題があるのではないか、シャンプー量を増やしてしまう洗い残しが生じることで症状がさらに悪化することもあるため注意しなければなりません。

頭は身体の中でも皮脂量が多い場所で、菌の増殖が起こりやすい環境です。脂性で皮脂量が多い人、洗髪が不十分な場合は頭皮に汚れや皮脂が溜まり、これが原因で菌の増殖を引き起こしやすくしてしまい、かゆみを感じるようになります。汚れや皮脂が蓄積してしまうと毛根が詰まって来るので炎症を引き起こしてかゆみが起きることもあるなど、汚れを取り除くことと皮脂の量を減らすことが重要なポイントです。皮脂は頭皮を守る大切なものですが、皮脂の分泌量が少ない場合、肌と同じように頭皮も乾燥状態になりやすく、頭皮の分泌が少なく乾燥してくると、防御機能が低下してしまうので、シャンプーや整髪料などの人工物は表皮の奥に入り込んでしまう、これが刺激になりかゆみに繋がります。

シャンプーや整髪料、毛染め剤の中でも自分の肌に合わないものを使うと肌は炎症を起こしやすくなる、シャンプーのすすぎ残しがある時などもかゆみの原因の一つです。帽子をかぶると紫外線対策には効果を得られますが、頭が蒸れて汗をかく、これが刺激になりかゆみに繋がることもあるため、帽子を使う時には注意が必要です。ちなみに、ストレスも頭がかゆくなる原因の一つと言われているのですが、これはホルモンの影響の可能性があると言われており、ストレスをなるべく感じない生活をおくことが対策として有効です。

フケは地肌の状態により出て来る一般的な症状ではあるのですが、フケが出て来ると頭皮の乾燥、頭がかゆくなるなど良いことはありません。頭皮の菌類の過増殖、真菌の感染症、湿疹など幾つかの原因があり発生するのが特徴です。フケがないのにもかかわらず頭がかゆくなる時、それは毛包の感染症にかかっている可能性があり、頭の表面に小さな硬い突起物がある時、腫れや膿がある時など、そこに触れると熱を感じる場合には、毛包の感染症でもある毛包炎や皮膚掻痒症などの可能性があると言われています。

ミコナゾールは頭皮環境を改善する医薬品で、抗真菌成分ミコナゾール硝酸塩としてシャンプーなどに配合されているものです。かゆみがある時などミコナゾールが配合されているシャンプーを使うのも対策の一つとして有効とされます。